介護最前線Front line of Nursing
「見守りケアシステムМ-2」で
介護労力の軽減を図る。
社会福祉法人友愛十字会(東京都世田谷区)は、2023年8月、特養「砧ホーム」における生産性向上に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)が国に評価され、首相官邸にて「介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰」を受けた。当時の施設長で、一連の取り組みを指揮したのが鈴木健太氏だ。同施設は今、それを超える介護労力軽減モデルの構築に取り組んでいる。その舞台が、4年前に町田市に新設された特養「友愛荘」だ。友愛荘にはどんな介護ロボットが導入されているのか、フロアのICT化はどこまで進んでいるのだろか──東京都高齢者福祉施設協議会の常任委員で、デジタル推進委員長も務める鈴木氏自身に、現場を案内していただいた。

知っとく!Shittoku

ライフエレメンツ株式会社
サービス部
カスタマーサクセスリード
神子 典子 氏
スマートホームサービス。
介護労働軽減の
技術ノウハウは、
今、施設から「在宅」に。
ズームアップひとZoom up Person

有限会社でく工房
代表取締役 竹野 節子 氏
お客様の笑顔とともに
一人ひとりの障害にあわせて椅子・車椅子をつくりたい

